Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)悪質出品者の特徴と対処法

悪質出品者 Yahooフリマ
悪質出品者
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Yahoo!フリマとはヤフーが運営しているフリマアプリです。

会社の運営体制もしっかりしていて、基本的には安全に利用できます。

現在、フリマアプリは多数の方々に利用されている便利なアプリですが、それでも悪質なユーザーは潜んでいる可能性があります。

誰でもそんな悪質な出品者や購入者とは、関わりを持ちたくないというのが本音ではないでしょうか?

そこで今回は、絶対に避けたい悪質出品者と悪質購入者について、詐欺の手口や対策をまとめています。

是非参考にしてください。

Yahoo!フリマ悪質出品者の見分け方

やはり一番気になるのは、購入した商品が無事に届くか否かですよね。

購入してお金は支払ったけど商品が届かない事は、一番避けたい事だと思います。

では、どうしたらそんな被害にあわないのか。

そんな被害にあわないコツは、1つ1つリスクを回避することです。

本人確認がされていないアカウントは要注意

本人確認をされていない出品者がたまにいます。

これは面倒だからしていない人も少なからずいるでしょう。

しかしこういう人は面倒くさがりのためトラブルを起こす危険性があります。

人からお金を貰うということに真剣に考えていません。

また、意図的に身分を明かさないために本人確認をしていないケースもあるでしょう。

ほとんどのフリマサイトでは、アカウントに本人確認することを推奨しています。

本人確認とは、公的書類の情報とフリマアカウントの紐づけです。

この本人確認をすることで、個人が特定できるシステムです。

  1. 運転免許証
  2. マイナンバーカード
  3. パスポート
  4. 在留カード

本人確認が完了されているアカウントでは、悪質出品をされているケースは低いと予想されます。

安心して取引する際の目安となりますので、ここに注意しましょう。

プロフィールの自己紹介が空白

フリマサイトでのプロフィールは店員の顔と同じです。

買う側の事を考えたら、売る側の顔を見て買いたいと思うことはとても自然です。

しかも、フリマアプリでは売り手の情報を得られる場所は、この自己紹介にしかありません。

プロフィールを見て、この人から買いたいと安心して取引して貰えることが一番であり、そう考えれば自己紹介は記載するのが一般的です。

そこに気がまわらないとなると、性格は自己中心的でとてもルーズな可能性がありますので、トラブルのもとですからお取引はお奨めできません。

そのようなルーズな出品者と取引をしてしまうと、購入後に返信がなかなかこない、購入後の発送が遅いなど、ストレスを感じてしまう事も少なくありません。

プロフィールの自己紹介欄は、安心してお取引するためのバロメーターとお考え下さい。

プロフ必読など自分中心的ルールの記載がある

たまに、「プロフ必読」なるコメントを見ることがあります。

これはフリマ規約以外に、私独自の規約があるから見てね!ということになります。

総じて、自己中心的で一方的に自己都合を押し付けてきます。

できれば避けたい出品者です。

良くあるのが、

・ノークレーム、ノーリターンでお願いします。

・購入する気のない「いいね」はいりません。ブロックします。

・即購入しないで、必ず先にメッセージをください。

などです。

もし購入する場合には、どのような商品が送られてきても絶対に返品しない、という強固な気持ちがあれば取引しても良いでしょう。

基本的にはトラブルのもとですから関わらないのが一番です。

トラブルになるとお金はもちろんの事、労力と時間までも無駄にしてしまいます。

他者からの評価履歴を参考にする

評価履歴は、その出品者の顔です。

評価を見ないで商品購入をされて、トラブルに巻き込まれた方をNetの投稿でたまに見かけますが、それは購入者がリスクをおかしている場合が多いように感じます。

まず、何のために評価があるのかを考えてみましょう。

フリマでは過去の評価を、誰もが確認できるシステムになっていますので、必ず確認してください。

また、評価の98%程度が良い評価であれば、その出品者を信用しても良いでしょう。

逆に悪い評価があれば、その評価内容を確認することをお奨めします。

そしてもし悪い評価の内容で同じ内容が複数ある場合。

例えば:「新品、未開封と記載があるのに、あきらかに中古品だった」

などの評価が複数ある場合には、出品者は意図的に中古品を新品と偽って販売していることになります。

通常であれば、1回そのような評価がついた場合、次回からは同じ事が起こらないように注意をするはずです。

複数回あるということは、意図的に行っているとしか考えられません。

その他、悪い評価事例

・商品情報に記載ない、キズ、ヘコミがあった

・新品、未開封と記載があったにも関わらず、あきらかに中古品だった

・梱包が雑

・商品の発送が遅い

・メッセージの返信が一切なく、商品到着まで不安だった

このような評価がある出品者とは、取引はしない方が賢明でしょう。

Yahoo!フリマで実際にある悪質出品者詐欺事例

現在Yahoo!フリマで考えられる詐欺の手口には、以下のようなものが考えられます。

・偽物出品

・空箱詐欺

この2つの偽物詐欺と空箱詐欺について説明していきます。

フリマサイトにて詐欺にあわないように、参考にしてください。

偽物出品という詐欺

Yahoo!フリマで起こっている詐欺の一つに偽物出品詐欺が存在します。

偽物出品詐欺とは、偽物と知っていながら本物の商品と偽って偽物を出品しています。

魅力的に見せて信頼性を高める

詐欺を行う出品者は、偽物と知っていながら本物の商品と偽り、特に商品の写真や説明文を工夫して、購入者からの信頼性を高めています。

ブランドの公式サイトより画像や文章を引用して、さも本物と誤解させるように魅せています。

また、一般的に偽物が多いといわれるブランドは、間違いなく偽物に当たる可能性が高いでしょう。

低価格での誘導

詐欺者は、偽物を低価格で出品することで、ユーザーの購買意欲を誘導します。

低価格だとユーザーの購買威力は高まりますが、低価格になるほど偽物の可能性が高くなりリスクも高くなります。

しかし価格だけ見た場合、魅力的に見えるかもしれません。

それなりのリスクがありますので、価格だけに惑わされずに検討しましょう。

ナビゲーター
ナビゲーター

私の経験ですが、価格に飛びつき衝動買いしてしまいそうになったことがあります。

対面販売でない分だけ価格が安い場合には、リスクを伴いますので良く検討し、販売者と商品について連絡を取ることが重要です。

詐欺を行う人は、総じて複数回の問い合わせは嫌いますので、その段階でわかる可能性があります。

私の場合は、複数回問い合わせした時に「買う気があるのかないのか」と切れられました。

値段の張るものを買う場合には、一般的には慎重になることは当たり前ですので、このような出品者からは購入しないようにしましょう。

偽物出品という詐欺の対策と対処法

偽物詐欺の対策は、やはり出品者の信頼性を見るしかありません。

出品者の信頼性は、出品者の過去の取引履歴と評価そして、現在の出品を参考にするのが良いでしょう。

過去に同じ商品を何度も出品している場合には、偽物の危険性が高くなります。

特に、新規出品者と評価の低い出品者は注意が必要です。

多少高くてもギャンブルをせずに信頼を持てる出品者から購入することをお奨めします。

もしそれでも、偽物詐欺に遭遇してしまった場合には、速やかにフリマサイトのサポートに連絡しましょう。

泣き寝入りをしてしまうと、偽物詐欺の被害者が増えていくだけですので、必ずサポートに連絡してください。

その場合、証拠となるもの全て、写真・メッセージなどは必ず保存しましょう。

必要であれば、警察への届け出も必要となりますので、サポートと話し合ってみてください。

空箱出品という詐欺

Yahoo!フリマで起こっている詐欺の一つに空箱詐欺が存在します。

空箱詐欺とは、箱の中に商品が入っていないことをいい、その商品の外箱だけで商品自体が無い事です。

巧妙な手口

詐欺を行う出品者は、商品の空箱を利用して空箱を出品します。

当然、写真や説明文では商品が入っているかのように見せかけて出品します。

発送時にも通常の商品を梱包すると同じように梱包します。

届いた直後は、箱の重さ以外には外見からは空箱だとは気が付かないでしょう。

その為、購入者は外観からは商品が入っていると思い込みます。

返品対応は困難を極める

空箱詐欺の被害を受けてしまった場合、出品者は返品を拒否する可能性がとても高いでしょう。

そして、購入者が商品の中身が無いことを主張しても、出品者はその責任を拒否すると思われます。

この詐欺を解決するには、とても難しいと思います。

何故なら、出品者は最初から空箱とわかっていて出品しているからです。

空箱出品という詐欺の対策と対処法

空箱詐欺の対策は、やはり出品者の信頼性を見るしかありません。

出品者の信頼性は、出品者の過去の取引履歴と評価そして、現在の出品を参考にするのが良いでしょう。

特に、新規出品者と評価の低い出品者は注意が必要です。

ギャンブルをせずに信頼を持てる出品者から購入することをお奨めします。

もしそれでも、空箱詐欺に遭遇してしまった場合には、速やかにフリマサイトのサポートに連絡しましょう。

泣き寝入りをしてしまうと、被害者がどんどん増えていくだけですので、必ずサポートに連絡してください。

その場合、証拠となるもの全て、写真・メッセージなどは必ず保存しましょう。

必要であれば、警察への届け出も必要となりますので、サポートと話し合ってみてください。

Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)悪質出品者の特徴と対処法まとめ

如何でしたか?

今回は「Yahoo!フリマ悪質出品者の特徴と対処法」として書かせて頂きました。

以前だと、フリマといえば、青空の元駐車場や空き地などで数多くフリマが開催されていましたが、現在ではフリマアプリを使う事が多くなりました。

それゆえに顔の見えない人と取引をすることが多くなり、信頼できる人ばかりではなく、悪意を持った人たちも紛れ込んでいます。

自分自身を自分で守らなければいけない事が多く、フリマも疲れるなと思っている人も多いのではないでしょうか?

今回の記事を参考にして頂いてフリマライフ楽しんでみてください。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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